透過する矩形

透過する矩形

家族構成    夫婦+子ども3人

延床面積    112.89㎡(34.1坪)

間取り       4LDK

工法         SE構法

閑静な住宅街に位置するお住まい。外部からの視線を気にすることなく開放感を得られる空間をご要望されていました。建ぺい率40%ほどの限られた面積の中で相反する要素を成立させるため、道路側は窓を設けることなく1階、2階に共通する「中庭」が」つくられました。一体化したLDK、そこからウッドデッキで和室へと繋がることができます。正面から見た印象と室内の印象は全く異なり、一歩中に入ると開放的な印象を感じることができます。LDKの中でも特に中心となる造作型のキッチンは火元を壁付にし水栓と作業を独立させています。床や梁に合わせ木の面材にしているため、空間全体がシックな雰囲気に。2階へと繋がる階段の前には手洗器があり、外から帰ってきてすぐに手洗いやうがいをすることができます。水回りが2階や奥にあるお住まいに配慮されています。さらに空間の至るところにちょっとした収納があり、どうしても生活品が必要になる大家族にとって、収納分類が楽になります。開放感を得るために貢献しているのが「SE構法」です。木造軸組工法で同じ間取りを実現しようとすると構造を持たせるために室内や中庭に面する壁に柱や壁が必要になってきてしまいます。SE構法にすることで、最小限の柱や壁にすることができ、開放的な空間が実現しました。